忍者ブログ

[PR]

2024年11月26日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ノンフィクション売り上げランキング 2011/11/01(火) 13:50:53 更新

2011年11月01日
スティーブ・ジョブズ I
  • 講談社
  • 価格:¥ 1,995
  • 発売日:2011-10-25
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


スティーブ・ジョブズ II
  • 講談社
  • 価格:¥ 1,995
  • 発売日:2011-11-02
  • 近日発売 予約可

携帯の方はコチラ


小倉昌男 経営学
  • 日経BP社
  • 価格:¥ 1,470
  • 発売日:1999-10
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


 「儲からない」といわれた個人宅配の市場を切り開き、「宅急便」によって人々の生活の常識を変えた男、小倉昌男。本書は、ヤマト運輸の元社長である小倉が書き下ろした、経営のケーススタディーである。    全体を通して読み取れるのは、「学習する経営者」小倉の謙虚さと、そこからは想像もできないほど強い決断力である。成功した人物にありがちな自慢話ではない。何から発想のヒントを得たか、誰からもらったアイデアか、などがこと細かに記されている。講演会やセミナー、書籍、マンハッタンで見た光景、海外の業者に聞いた話、クロネコマークの由来…。豊富なエピソードから伝わってくるのは、まさに学習し続ける男の偉大さである。    一方で、並々ならぬ決断力を持っていたのだと思わせる記述がいくつかある。宅急便に注力するため、大口の取引先であった松下電器との長期にわたる取引関係を終結させたこと、三越岡田社長のやり方に反発し、「とてもパートナーとして一緒に仕事をしていくことはできなかった」として取引関係を解消したこと、運輸省を相手に訴訟を起こしたこと…。いずれも確固たる論理がその根底にあった。それにしても見事な決断力と言わざるを得ない。    終わりの部分で紹介されている宅急便の各種サービス内容や、有名なNEKOシステムなどの話は、流通・物流の関係者以外には興味がわかないかもしれないが、全体的に読みやすく、興味深いエピソードが満載なので、読んでいて飽きることがない。経営者としての小倉の人となりが伝わる、好感の持てる1冊である。(土井英司)
暴力団 (新潮新書)
  • 新潮社
  • 価格:¥ 735
  • 発売日:2011-09-16
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


ザ・シークレット
  • 角川書店
  • 価格:¥ 1,890
  • 発売日:2007-10-29
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


困ってるひと
  • ポプラ社
  • 価格:¥ 1,470
  • 発売日:2011-06-16
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫)
  • 新潮社
  • 価格:¥ 540
  • 発売日:2000-09
  • 通常2~4週間以内に発送

携帯の方はコチラ


訣別―大前研一の新・国家戦略論
  • 朝日新聞出版
  • 価格:¥ 1,680
  • 発売日:2011-11-04
  • 近日発売 予約可

携帯の方はコチラ


国家の存亡 (PHP新書)
  • PHP研究所
  • 価格:¥ 756
  • 発売日:2011-04-21
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


道をひらく
  • PHP研究所
  • 価格:¥ 914
  • 発売日:1968-05
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


   9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。    著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。    本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)
東電OL殺人事件 (新潮文庫)
  • 新潮社
  • 価格:¥ 740
  • 発売日:2003-08
  • 通常6~7日以内に発送

携帯の方はコチラ


   1997年3月8日深夜、渋谷区円山町で、女性が何者かによって絞殺された。被害者渡辺泰子が、昼間は東電のエリートOL、夜は娼婦という2つの顔を持っていたことがわかると、マスコミは取材に奔走した。逮捕されたのは、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ。娼婦としての彼女が、最後に性交渉した「客」であった。    本書は、事件の発端から一審判決に至るまでの一部始終を追ったものである。その3年もの間、著者は、事件にかかわりのある土地に足繁く通い、さまざまな証言を集めた。事件現場となった円山町は言うにおよばず、ゴビンダの冤罪を晴らすべく、はるかネパールにまで取材に行った。立ちはだかる悪路難路を越えて、彼の家族友人から無罪の証言を得ようとする著者の姿には、執念を感じてしまう。    ネパール行脚が終わると、裁判の模様が延々と書かれている。ゴビンダを犯人と決めつけている警察の捜査ひとつひとつに、著者はしつこく反論していく。このくだり、読み手は食傷気味になるかもしれない。だがその執念も、ともすればステロタイプにくくられがちな「エリート女性の心の闇」に一歩でも迫りたいという一念からきたのだろう。著者は、確信犯的に堕落していった渡辺泰子に対して、坂口安吾の『堕落論』まで引用して、「聖性」を認めている。その墜ちきった姿に感動している。この本は、彼女への畏敬と鎮魂のメッセージなのである。(文月 達)
図解「闇の支配者」頂上決戦
  • 扶桑社
  • 価格:¥ 1,575
  • 発売日:2011-10-27
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
  • 早川書房
  • 価格:¥ 2,415
  • 発売日:2010-05-22
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


天と地に擦傷あり。天にうっすら縦2センチ横2センチ程の汚れあり。コンディションが気になる方は注文をお控え下さい。本の中は書き込み、汚れ、折れなくコンディションはおおむね良好です。帯あり。PMの21:00までの注文は翌日に郵送。PMの21:00以降の注文は翌々日に郵送します。
日本の大転換 (集英社新書)
  • 集英社
  • 価格:¥ 735
  • 発売日:2011-08-17
  • 在庫あり。

携帯の方はコチラ


考えるヒントで考える
  • 幻戯書房
  • 価格:¥ 2,625
  • 発売日:2010-04
  • 通常2~4週間以内に発送

携帯の方はコチラ


PR