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2025年03月05日
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教育・学参・受験売り上げランキング 2010/11/22(月) 11:50:34 更新

2010年11月22日
宮本算数教室の賢くなるパズル 基礎編
  • 学習研究社
  • 価格:¥ 630
  • 発売日:2007-03
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新版 やりたい仕事がある!
  • 小学館
  • 価格:¥ 1,995
  • 発売日:2010-10-21
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子育てハッピーアドバイス
  • 1万年堂出版
  • 価格:¥ 980
  • 発売日:2005-12-01
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新装 ぼくを探しに
  • 講談社
  • 価格:¥ 1,575
  • 発売日:1979-04-12
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語りかける中学数学
  • ベレ出版
  • 価格:¥ 2,940
  • 発売日:2005-08
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レポート・論文の書き方入門
  • 慶應義塾大学出版会
  • 価格:¥ 1,050
  • 発売日:2002-12-13
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   大学などの講義でレポートや論文の提出を求められ、どのように書けばいいのかとまどった人におすすめの1冊。レポートや論文のまとめ方の基本的な考え方やルールをていねいに解説したハウ・ツー本である。    まず、論文には論文の形式がある。論文は、あるテーマにもとづく「問い」から始まり、「議論」を経て「答え」に至る「序論―本論―結論」で構成されていなければならない。論文での説得は論理と実証によって行わなければならないので、文学的美文は必要ないが、論理的・実証的説得力が不可欠となる。そこが、感想文やエッセイとの大きな違いであると著者は説く。レポートも論文の一形態であり、基本的な定義・要件は論文と変わらない。    本書では、「論文の要件と構成」を簡潔に説明した上で、「テーマ・問題の設定、本文の組み立て方」「注、引用、文献表のつけ方」「見本レポート」「インターネットの利用法」などを具体的に解説する。また、導入部に「テキスト批評」の章を設け、実際のゼミナールの場面を想定し、テキスト批評の方法を記述しているのも特徴といえる。テキスト批評とは、ある論文や著作を要約し、そこから自分なりの問題を発見・提起して議論を展開していくことであり、論文をまとめていく上で有効な訓練となる。    レポートを求められたにもかかわらず、作文を提出する大学生が多いようだが、そのことに問題を感じていない学生にこそ、本書を手にしてもらいたい。(清水英孝)
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